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【君へと贈る感謝のすべて】

改めまして、
陽介お誕生日おめでとう!!♪ヽ(´▽`)/
※ケーキ画像UPしましたーわーv


以下、陽介お誕生日おめでとう創作ー(~▽~@)♪♪♪
(※ちょっと大人設定です。)

ありがとう

感謝

好物

な、感じで。
いってらっしゃいませ。


以下、拍手お礼(該当者様反転推奨)


arisaさんへ

こんばんは!
返信遅れまして申し訳ないです;;
読んで頂けてありがとうございます!
きっとお互いの気を惹くのに
いつまで経っても必死なんだろうな…と(苦笑)
もっとモダモダして欲しい!!(笑)
そうそうケーキ!あれは結構甘いケーキでしたwww
来年はどうしようかなー?とか(笑)
ではではv

コメントありがとうございました(*´∀`*)ノ

拍手[2回]


















「お前と…陽介と出会って何年経った?」


「え?高校んときだろ?あー…結構経ったな…」


俺からの唐突過ぎる言葉に、
陽介は過ごしてきた歳月を指を折りながら数える。
色々あったなー…なんて笑いながら。

 

今日は陽介の誕生日で。
お互い忙しいながらも、
二人一緒の時間を取れた。

これから少しだけ豪勢な夕食でも作って
祝おうか?という運びになって
俺は台所へ立つ。

俺は先程二人で立ち寄ったスーパーで買った食材を
袋から取り出して冷蔵庫へと入れながら、
ダイニングにあるテーブルの上を
片している陽介を見てぽつりと零した。


「ああ、結構経ったな」


「だろ?そう思うとさーなんかこう感慨深いっつーか…」


一体何をそんなに沢山思い出しているのか?と言うほど、
難しい顔をしながら天井を見上げてうんうんと
頷きながらも思案顔の陽介。

俺にはその表情がとても面白くて
陽介に気づかれないように笑いをこらえつつも
それを横目で見ながら再度言葉を投げてみた。

 

 

「陽介は…俺といるの飽きないか?」


「は?バカか…飽きねーよ!そういうお前こそどーなの?」


まるで子犬が噛み付くみたいに反応して
俺へと返すお前が可愛くて仕方ない。


「俺?……」


そう問われれば、答えなんか一つしかない。

初めて出会った八十稲羽のあの時から
長く遠く時間が経過した今でも
一緒にいてくれているお前に
俺は感謝の言葉しか浮かばない。

お前ほど、感情を上手く表現できない俺は
陽介にとってとても退屈な存在でないか心配で。

いつか離れていってしまうんじゃないかって
そんなことばかり考える。

そんなお前が『飽きない』なんて
言ってくれること自体がとても嬉しくて
俺はそれを隠すみたいにニヤリと笑った。

 

「ん…飽きるわけもない…誰かさんは
       毎日何かしらやらかしてくれるし?」


「い、いいだろー!……き、気をつけマス…」


「そうしてくれ、心配で仕方ない」


俺はそう言って笑いながら、
先日、陽介に粉砕された食器を思い出し
再度笑った。

お前は悪かったなってバツが悪そうに言いながらも
そうだな…って言って付け加えて話し出した。

 


「お前は相変わらず分かりづれーし、色々ビックリさせられるけど
    お前見てるとさ、飽きるとか飽きねーとかじゃなくて…その…」


「ん?」


「悠と…一緒にいるとさ…こう…俺も嬉しいとゆーか」


陽介は何を思ったのか、一つ言葉に詰まると
西陽が差し込む部屋の窓の外へと
珍しく言い辛そうに目を逸らしつつこぼした。

 


「その…意外とさ…俺の方が惚れてんのかなー…
              とか、思ったりなんかして……」


「………」


そして目を逸らしながらも柔らかく笑う。
陽に映えるその笑顔が眩しくて仕方ない。

そんなお前の仕草と笑顔に
俺は不覚にも呆然としてしまった。

これが天然か…。

今更だけど思い知ったよ陽介。
すごい破壊力だ。

頭の中が真っ白になるって
こんな感じなんだろう。

 


「っ………」


「あれ?悠????」


俺は火照る頬を持て余しつつ
それをなんとか見られないように隠して
悔し紛れに言う。

 

「…なんてこと言うんだ、陽介は」


「うえ?!だー!な、なんだよ!
    いーだろ!い、嫌だったのかよ…」


「違う、そうじゃなくて……俺がお前を好きじゃないとでも?」


失礼な話しだ。
俺が惰性でお前といるとでも?
他の誰でもない、お前を選んだのに?

俺が陽介へとニヤリと笑って返すと
お前はまるで捕まった様な表情で
俺を見ながら唸った。


「うぇ……えーと………」


「そもそも俺がそんな簡単に、お前に負けると思うのか?」


惰性でも嘘でも建前でもない。
お前だから選んだんだ。

だからもっと自惚れてくれてもいいくらいなのに。

 


「お前が考えているより、俺はもっと単純だよ」


そう思うと、お前の方が
余程複雑に出来ているんじゃないかと思う。

その目で俺を見ている今の心は
どこにあるのか知りたくなる。

心ごと、たぐり寄せたくなる。

こんなことを思う相手はお前だけで、
こんな風になった俺を
俺が一番驚いている。


お前へ思う言葉は
全部が感謝で埋め尽くされてる。

長い長い時間をかけても
いつか必ず言おうと思う。

傍にいてくれてありがとう、と。

繋いだ手から感じる体温が
俺にはとても大切だよ、と。

 

「好きだよ、陽介」


お前が笑うから
俺も一緒に笑って倖せになる。

じゃあ、俺が笑ったら
お前は倖せになってくれるのか?
それを確かめたくて仕方ない。

だから俺は今の感情そのままに
お前へと笑って見せた。

 


俺からの言葉と笑顔に動揺したのか
陽介は頬を真っ赤に染めて
ぶつぶつと独り言を呟きながら
冷蔵庫に向って屈んでいた俺の傍へと
早足で歩いてくる。

そうして俺と同じように屈むと
俺の背中へとゴツンと音が
立つんじゃないかってくらいの強さで
額を当てて呟いた。


「俺も…その…っ…お前が…っ…その………」


お前からの聞こえるか聞こえないか位の
小さな声で告げられた言葉に
俺は痛いほど嬉しくなる。

俺はまた笑う。

 


「き…今日って夕飯なんなんだ?」


照れ隠しなのか、陽介はぴたりと
背中に張り付いたまま
俺へと言葉を投げてきた。


「っ……陽介…」


「わ、笑うなーーー!!」


俺はそれがおかしくて、
今度は肩を震わせて笑うんだけど、
でも同時にお前がそうやって
俺の傍にいてくれることがとても嬉しくて。

俺はまた嬉しくて笑う。
お前のおかげで俺は笑う。


生まれて来てくれてありがとう。
お前がお前でいてくれてありがとう。
俺の傍に居てくれてありがとう。
こうやって俺が欲しい言葉をくれてありがとう。

お前への沢山の感謝ばかりが思い浮かぶ。

俺はお前で生かされてる。
そんな気がする。

 


「何って、俺が作るのは、一生お前の好物だけだよ」


それが俺から贈る、
お前への感謝の全て。


Fin

 

 

 


 

 

 

 


ぜひ豆腐料理もお願いしマース(笑)
とゆーわけでのベタベタ目指した創作でしたー!
わーーーーーーー!;;;;;
思ったほどベタベタ出来てないーーーー;;;
しかも早すぎるUP……;;
今週は会議無双なんで……は、早目に;;;;;;(殴)


折角の6月なんでジューンなんちゃらと
陽介のお誕生日を絡めたかったのに!!;;;
………慣れない事をやった結果がコレみたいな;;


楽しんで頂けたら倖い。

当日は間に合ったらケーキ画像UPするーーー!(*´∀`*)ノ




とゆーわけで、
ケーキ画像アップーーー!
毎年あちら(ネオロマ)ではやっているとは言え、
プレートお願いするのにワタワタしてしまいました(苦笑)
だって漢字ダメだって言われた…orz

OK!観られるよ!大丈夫!!って方だけ
下へとずずいっと進んでやって下さいませ。

















































とゆーわけで、オレンジ色の枇杷ケーキでした。
いやーーー…オレンジ色がなかなか無くて;;;

枇杷尽くしらしいので、どんなお味か
楽しみです(*´∀`*)ノ



はい…とゆーわけで食べてまいりました(笑)
実はですね…私、甘いものがですね…
あまり得意でない…とゆー………(遠い目)
なのに毎年どうやってキャラ達のお誕生日に
ケーキを食べているかと言うと
はい…………実は…家族がですね
超がつくほどケーキが好きでして(笑)
特に父が大好物で(苦笑)

はい…私だけ苦手です(苦笑)

なのでケーキが好きな家族は
ケーキが食べられるだけで嬉しいので
私が突然、ホールでケーキを
買ってきても別段問い詰めないとゆー…(笑)

はい…今回も一緒に食べて頂きました<m( _ _ )m>
今回は枇杷のケーキだったんですが、
枇杷のムースって結構しっかりした味付けなのねーと。
もっと淡白な感じを想像していたのですが、
おおおお!スゲー…と(何が??;;)

とゆーわけで、今年も美味しくケーキを頂きました。
色々な方々に感謝。
陽介におめでとう。
悠くんにはドラマCD絶好調だったね!と(笑)

ではではー今度こそ。
皆様、ごきげんよう。
 

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